3月24日の種子法廃止違憲訴訟の判決は、不当判決となりました。
2018年に種子法が廃止されてしまいました。
種子法は国の農業を守る大切な法律でした。
この種子法を廃止することは違憲である、との訴えが退けられました。
この訴訟に証人として証言もされている鈴木宣弘教授に
日本の食料事情の危機的な実態を深く掘り下げていただきます。
国民全員に深く関わる大事な問題ですので
ぜひ奮ってご参加ください。
鈴木宣弘講演会
日本の食料自給率は37%。
しかし種と肥料の海外依存度を考慮したら
実際には10%に届かない。
世界的な不作や国同士の対立による
輸出停止、規制が広がれば
日本人が最も飢餓に陥る可能性がある。
このような深刻な状況にあって、
日本国民が飢餓を回避することは
可能なのか、そのヒントを探ります。
鈴木宣弘教授プロフィール
農業経済学の第一人者として安全な食を支える農林水産業の振興と地域の活性化に尽力。「食の海外依存と安全性の懸念」「畳みかける貿易自由化と安全保障」「環境負荷を改善する循環型農業」「命・環境・地域を守る生産から消費までの双方向ネットワーク」「協同組合の使命」など研究領域は多岐にわたる。
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